2013年 11月 13日
百済の里めぐり |
おせりの滝から約1時間、南郷村の百済の里に着きました。
こんなに派手な建物が道路わきにあるのに、標識や案内板に気を取られて500mほど行き過ぎてました。
西の正倉院です。なぜここに正倉院?
きっかけは、百済王族の遺品と考えられる神門神社収蔵の古代鏡の中に
奈良正倉院にある鏡と同一の「唐花六花鏡」が存在することからだそうです。
中には三門神社から見つかった沢山の文化財を展示収蔵する博物館です
隣には百済の館が併設されています。
百済の館は、日韓友好のシンボルとして神門神社一の鳥居横建っています
とってもカラフルで目の覚めるような装飾塗装がなされています。
その中には、百済王朝史蹟のパネルや当時の栄華を物語る
装飾品・陶磁器・民族衣装等と現在の韓国の食べ物等色々なものが展示してありました。
静かな山間の町に突然現れる韓国の建物は、なんだか見ているだけでワクワク。
韓国のドラマのシーンを思い出しました。
今度は韓国かぶれの女房や子供たちも連れてくるかな。
お昼は、美人の湯と言われる南郷温泉山霧で。
美人の湯の源泉で作られたこんにゃくづくし。
温泉はつかるとぬめりがあって、しっとりなります。
こりゃ、確かに美人の湯じゃわ!
by tokaipia
| 2013-11-13 17:30
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